「RO水」と「天然水」を比較!「RO水」は天然水に負けないメリットがある理由

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「RO水」と「天然水」を比較!

ウォーターサーバーでよく聞く水の種類に「RO水」と「天然水」があります。「天然水」は想像がつきますが「RO水」は聞きなれません。一体「RO水」とは何でしょうか?そして、その安全性や美味しさは?

本記事では、「RO水」を解説するとともに、「RO水」と「天然水」の比較、利用用途別にどちらを選ぶべきかを解説します。

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目次
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「RO水」とは「RO膜(逆浸透膜)」を使ってろ過した水

RO膜(逆浸透膜)は不純物や細菌を0.0001ミクロンのレベルまで除去できる高性能のフィルターです。

水道水や地下水、その他の水資源に対して高性能フィルターでろ過することにより、水分子以外のほとんどすべての不純物を除去しているの採水地に寄らずとても安全性が高いお水になります。「純水」の一つの種類になります。

RO水

「RO水」は不純物が含まれていない安全なお水です。

「RO水」のメリット

「RO水」のメリットは不純物が含まれていない真水(純水)であることです。例えば「赤ちゃん」用のミルクを作るお水などには不純物が含まれていない純粋が最適なお水とされています。

不純物が含まれていないため、「水」としての利用用途が高く、純粋に水で味を付けない利用に適しています。お料理やコーヒー、紅茶、水割りなどの水として利用する場合に、ミネラルなどが含まれていないため、余計な味を付けません。

「RO水」のおすすめ利用方法

不純物が無い真水(純粋)であることから、安全性の高い、まさに「お水」としての利用に適しています。

  • 赤ちゃんのミルク用
  • 日々の洗顔のお水として
  • 純水でお料理をしたい場合

水道水はもとより、ミネラルを含んだ天然水も何らかの味、癖があります。水割りやコーヒーでは、その水の癖が良い味を出すこともありますが、味わいの邪魔をすることもあります。RO水は純水であることから、水の中に含まれる物質(カルキやミネラルなど)による影響を受けたくない場合の利用に適しています。

「RO水」は硬水?軟水?

お水の高度とは、お水に含まれるミネラル(マグネシウムとカルシウム)の量によって決まります。軟水であればミネラル(マグネシウムとカルシウム)が比較的少ないため、口当たりがよく飲みやすい優しいお水と感じる方が多くいます。硬水の場合はまさにお水が「堅い」と感じる方が多くいます。

「RO水」はミネラル(マグネシウムとカルシウム)も含めてほぼ完全に除去した水のため硬度はありませんが、含有量が基準以下のため軟水です。RO水の口当たりはいわゆる軟水とは違って「あっさり」しており、特に味わいはありません。

「RO水」のデメリット

「RO水」のデメリットはろ過の過程で水にもともと含まれているミネラルを一緒に取り除いてしまうことです。

ミネラルは天然水に代表されるように、採水地のお水の美味しさを最大限に引き出すポイントです。ミネラルの種類や含まれている量でお水の風味や味わい、飲みやすさが大きく変わり、「好みのお水」「美味しいお水」「優しいお水」などお水に「味わい」を付けてくれます。

「RO水」は純水のためミネラルが含まれず、「お水の美味しさ」面が期待できません。その代わり、ミネラルを含めて不純物が一切ないため、安心安全なお水として利用できます。

また、「RO水」を提供しているウォーターサーバーでは、RO膜(逆浸透膜)は不純物や細菌をほぼ完全の取り除いた後に、特定のミネラルを付加して水にオリジナルの味わいを付けているものが主流です。安全かつ味わいも楽しめるのが「RO水」ウォーターサーバーの最大のメリットです。

「RO水」と「天然水」の比較

「RO水」はRO膜(逆浸透膜)を用いて不純物や細菌をほぼ完全に取り除くため、元となる水は水道水でも天然水でも変わりません。そのため「RO水」を提供しているウォーターサーバーの元の水は水道水利用が多いです。

「水道水を使っている」と聞いてがっかりしてしまう方も多い「RO水ウォーターサーバー」ですが、「天然水」に比べてメリットとデメリットがありますので、環境・用途に応じてより自分に適した方を使うことをお勧めします。

RO水

味にクセがなく、料理や飲み物の味を引き立てます。不純物を取り除いているので安心・安全な水になります。赤ちゃん用のミルクのお水など特に「安全性」を求める方に有用です。

天然水

ミネラル分が豊富、採取地によって味や風味が変わります。採取地によっては「軟水」「硬水」が変わったり、含まれるミネラルが変わるので味の違いがひと際鮮明になります。

「RO水」と「天然水」の違い

「RO水」と「天然水」の違いを見てみましょう。

RO 水天然水
原水(採水地)水道水が多い各地の名水を取り扱うことが多い
処理方法・ろ過方法RO膜(逆浸透膜)を用いたろ過
ミネラル・不純物を取り除く
安全性に問題がないレベルまでのろ過・殺菌処理を行い、ミネラルなどを残す
ミネラルろ過後は含まれない
※ウォーターサーバーは別途ミネラルを付加しているものあり
採水地ならではのミネラルが含まれる
美味しさミネラルを付与して美味しさを提供各地の名水ならではの風味、美味しさ
値段・費用比較的安い高くなることが多い
安全性不純物が含まれず安全性は高い安全基準はクリアしており基本的に問題ない

利用用途別「RO水」と「天然水」のおすすめ

「RO水」と「天然水」はメリット・デメリットがあるため、利用用途・目的によって、どちらが「おすすめ」なのか、かわってきます。目的別のおすすめを見てみましょう。

用途RO 水天然水
飲み水として
美味しいお水を飲みたい
ミネラルを付加したお水で美味しいものあり天然水ならではの、独特の風味と味わいが楽しめる。
赤ちゃんのミルクのお水として使いたい不純物がない安心なお水ミネラルが少ない軟水をおすすめ
お料理に使いたい素材の味を活かせる天然水ならではの、お水の味・癖を活かした料理ができる
コーヒー、紅茶、水割りのお水として使いたい余計な味を付けない天然水ならではの、お水の味・癖を活かして楽しめる
洗顔用のお水として不純物がない安心なお水ミネラルが少ない軟水をおすすめ
費用を安く抑えたい比較的安い比較的高い

「RO水」利用のおすすめウォーターサーバー

「RO水」利用のおすすめウォーターサーバーを紹介します。

アクアクララ

ボトル型( RO水 )を選ぶなら「アクアクララ」

ボトル式には珍しく、ボトル購入ノルマ無しの優しいサービスです。安全のRO水を使うからこそ、赤ちゃんのミルク用などにも安心して使うことができます。妊産婦〜6歳以下の未就学のお子様がいらっしゃるご家庭はなんと毎月550円オフの「子育てアクアプラン」あり!

水の特徴RO 水
月額費用(目安)通常プラン 3,908円 / 月(税込)
(1セット 12リットル×2本)
※別途電気代

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メリット
  • 安心の RO 水を採用
  • 専用の宅配システムを採用
  • ボトル購入ノルマ無し
デメリット
  • 使い終わったボトルの保管に場所を取る
  • 解約手数料がある(期間内の解約)

まとめ:「RO水」にも大きなメリットがある

「RO水」は原水が「水道水」を利用することが多く、水道水よりも天然水の方が良いのでは?と思われがちですが、RO水ならではのRO膜(逆浸透膜)を用いて不純物や細菌をほぼ完全に取り除いた安心面の大きなメリットがあります。

「RO水」も「天然水」も各々メリット・デメリットがあり、一概にどちらが優れているとは言えません。利用用途や利用環境にも寄って最適なお水が変わってきますので、ご自身の状況に合わせて選択することが重要です。

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